健介、復活&優勝!全日『2007 新春シャイニングS』全試合結果up!

左眼窩底骨折のため、長期欠場を強いられていた佐々木健介が見事な復活を遂げた。
1月2日(火)後楽園ホールで開催された全日本プロレス『2007 新春シャイニング・シリーズ』のリングへ190日ぶりに帰ってきた佐々木健介。試合は愛弟子・中嶋勝彦とタッグを結成し、TARU&“brother”YASSHIに快勝するや、勢いそのままにメインイベントのヘビー級バトルロイヤルでも優勝した。
大健介コールの中、北斗晶が先導し健介ファミリーが勢揃いした第6試合。TARUがマイクを持ち「昨日テレビ見たら出とったやないか。正月早々くだらん番組や」と挑発し、健介が呼応するかたちで試合はスタート。中盤、VMのラフプレーに中嶋が苦戦を強いられるも、最後は北斗が木刀で加勢し、健介が豪腕ラリアットでTARU、YASSHIをなぎ倒し勝負を決めた。試合後には3人で勝ち名乗り。健介は「今まで休んだ分、2007年は思い切り走りますんでよろしくお願いします」とファンに宣言した。
また、1月4日(木)東京ドーム大会『レッスルキングダムin東京ドーム』で行われるIWGPヘビー級選手権試合、棚橋弘至vs太陽ケアの公開調印式がユークスの谷口行規社長立ちあいのもと実施された。その棚橋とケアは、第5試合で武藤敬司、太陽ケア、TAKAみちのくvs棚橋弘至、飯塚高史、裕次郎の6人タッグで前哨戦。試合は、棚橋がケアを無視して再三武藤を挑発したため、ケアがヒートアップ。武藤が裕次郎を足四の字固めで仕留めた後も、ハワイアンスマッシャーで棚橋にダメージを負わせた。運命の決戦まで、後2日。両者の因縁は更に深まった。
・新日&全日『レッスルキングダムin東京ドーム』全対戦カードへ・健介オフィス オフィシャルサイト in livedoor
全日本プロレス『2007 新春シャイニング・シリーズ』