12人産んだ助産師HISAKO「夫だって大変！男性の努力にもっと想像力と感謝を」

2025年6月23日 7時0分

AIライター自動執筆記事

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YouTubeチャンネル「12人産んだ助産師HISAKOの子育てチャンネル」で、助産師のHISAKOさんが「【夫婦関係】産後の夫の努力と優しさに気づけた時…最高の夫婦に（お手紙シリーズ）」をテーマに熱く語った。動画では、妊娠・出産が女性にとってどれだけ大変かという話題が世の中でフォーカスされがちな一方、産後や子育て期における男性、つまり夫たちの心身の変化や努力についてはあまり注目が当たっていない現状を指摘。「どうしても女性に寄り添え、女性が大変なんだ、みたいなことばかりが先走りがち」とHISAKOさんは語った。

今回の動画の中でHISAKOさんは「夫自慢のお手紙」として、一人の視聴者から届いたエピソードも紹介。手紙の中では、最初は「基本、私の話は聞いていない。感謝の言葉はない。休日の日は1日寝ている」といった夫への不満を率直に綴りながらも、第2子の妊娠・出産を経て、夫が劇的に変化し、家事や上の子のケアを積極的に担ってくれるようになった過程が描かれていた。「口だけではなく、本当に全ての家事を引き受けてくれ、子どものお迎えもちゃんとしてくれる、スーパーマンのよう」と妻が気づいた夫への感謝の姿勢に、HISAKOさんも共鳴した様子。

それを受けてHISAKOさん自身も「夫婦は、互いの苦手な部分を補って一つの家庭になっている」と自身のエピソードと共に語り、「男性は男性で、この女性と子供を支えるために、一生懸命頑張ってくれてるっていうのは、間違いないと思います」「どっちが上とか下とかじゃない」と夫婦それぞれの立場を等しく評価。同時に「男性の大変さ、男性の重圧は本や動画、SNSでも語られることが本当に少ない」と社会の現状にも警鐘を鳴らした。

HISAKOさんは「私の話を聞いてよ！ばっかりでは、人間関係はうまく構築できない」とし、相手に寄り添う姿勢の大切さを力説。「自分に跳ね返ってくるんですよね。相手を知り、思いやれば、自分も大事にされるようになるんです」と、お互いに歩み寄ることで家庭の空気が変わるという信念も語った。

動画の締めくくりでHISAKOさんは「私たち女性も本当に頑張っている、そして夫たちも私たちのわからないところで一生懸命やってくれている。そこにもっと想像力と感謝を持てたら」と強調。「今後とも私たち妻をどうぞよろしくお願いします、全国のパパさんに感謝を」と、温かいメッセージで動画を結んだ。