ガソリン税問題「怠慢」国民民主・玉木代表、署名入り「合意書」示し自公に“約束”果たすよう迫る

国民民主党の玉木雄一郎代表が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、ガソリン暫定税率廃止法案に対する与党のスタンスを批判した。
【写真】「ガソリンの暫定税率廃止」「103万円の壁引き上げ」が明記されている合意書
「野党7党が提出したガソリン暫定税率廃止法案について、驚くべきことに、与党が財務金融委員会を開催することを拒否している。」と指摘。「そもそも、昨年12月に与党(自民党、公明党)の幹事長は、我が党の榛葉幹事長とガソリン暫定税率の廃止で合意したはず。あれから半年経って何も検討していないとしたら、それは、与党側の怠慢だ。」とコメントし、自民党の森山裕幹事長、公明党の西田実仁幹事長、国民民主の榛葉賀津也幹事長の署名が入った「合意書」の画像を掲載した。
国民民主の提案内容も示した上で「こうした提案を拒否してきたのは与党側である。委員会での審議すら拒否するのは全く理解できない。反論があるなら、きちんと委員会を開いて議論すればいいではないか。」と迫った。「与党の良識ある判断を期待する。」と締めくくった。
(よろず~ニュース編集部)