7回、ソロを放ち、森下(左)とタッチを交わす大盛(撮影・中島達哉)

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 「日本ハム2−6広島」(13日、エスコンフィールド)

 広島が伊藤撃ちで快勝した。先発・森下は133球2失点完投で自身2連勝となる5勝目。打線は四回に坂倉の適時三塁打などで2点を先制。3−1の七回には2戦連続スタメン起用された大盛が2号ソロを放った。新井監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 −相手は伊藤だった。

 「やっぱりいいピッチャーだからね、ロースコアの展開は予測したんだけど、やっぱり野手陣がすごく頑張って点を取ってくれたと思います」

 −大盛、田中の1、2番コンビは。

 「大盛は少ないチャンスで結果を出してるから、これはもう当然、1番で起用しました。広輔も少ないチャンスで結果を出してくれてるから。彼が2番にいると、いろんなバリエーションができるんで、2番に入ってもらいました」

 −大盛は本塁打。

 「すごかったね。細身だけどね、パンチ力あるからね。素晴らしい」

 −田中はエンドランや内容の部分でも評価できる。

 「やっぱり経験があるから、いろいろ状況も読んだ上でのバッティングっていうのもできるし。ほんとファンの人もうれしいんじゃないのかな。今日もたくさんね、北海道なのに、たくさんね。カープファンの皆さん、(数に)びっくりしたよね」