上司との飲みが苦痛すぎる…何としても早く妻の手料理を…!【飯飯飯飯うっせーわ! Vol.26】
※このお話は作者土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。
■これまでのあらすじ
会社員・けんとの唯一の趣味は妻・モカの手料理を食べることだった。しかし、結婚2年目にモカの妊娠が発覚。つわりを理由に質素な夕食が並ぶようになり、けんとは不満を募らせていく。
モカにどうにか以前のような手料理を作ってほしいけんとは何度もおねだりするが、そのたびに撃沈。それどころか、自分は一切努力せずに料理をすべて妻に押し付けようとしたことで、「もうご飯は作らない!」と宣告されてしまう。
「妻が料理を作ってくれない」と部下たちに愚痴をこぼしても、まったく理解してもらえないけんと。だが、唯一共感してくれた上司から頻繁に飲みに誘われるようになり、モカに“上司に褒められている”とアピールするが…。
会社員・けんとの唯一の趣味は妻・モカの手料理を食べることだった。しかし、結婚2年目にモカの妊娠が発覚。つわりを理由に質素な夕食が並ぶようになり、けんとは不満を募らせていく。
モカにどうにか以前のような手料理を作ってほしいけんとは何度もおねだりするが、そのたびに撃沈。それどころか、自分は一切努力せずに料理をすべて妻に押し付けようとしたことで、「もうご飯は作らない!」と宣告されてしまう。













チラチラ見ながら遠回しに飯飯言うけんと。それを見て、モカは生返事ですぐに寝室へ行ってしまいます。こんな話を聞かされたら誰でもイヤになりますよね…。
一方、けんとは上司との飲みが全然楽しくなく…どうしてもモカにご飯を作ってほしいと考え、ある作戦に出るのです!
(土井真希)