走る効率も、楽しさもアップ。ガーミンの新作スマートウォッチ「Forerunner 570」

運動が苦手な私ですが、Garminの「Forerunner 265」のサポートをうけることで5kmマラソンを完走できた経験があるので、ジャンルに特化したスマートウォッチには一定の信頼を置いています。
もともと面倒くさがりなので走る習慣は身についていませんが、それでも「走ろうと思えば走れた」レベルにしてくれたGarminには感謝すらしています。
そんなGarminが、新たに「Forerunner 570」とガチ向け上位モデル「Forerunner970」をローンチしたというニュースが届きました。気になるじゃないですかー。
見やすく、軽く、ちょうどいい「570」

「Forerunner 570」は、日々の生活をサポートしてくれるランニング用スマートウォッチ。
トレーニングレディネスやおすすめワークアウト機能によって、その日の体調や睡眠に応じた最適なプランを提案してくれます。目標に向かって最適なトレーニングを計画してくれるって頼もしいですよね。

Suica対応、Spotify・Amazon Musicなどの音楽配信サービスと連携可能。通勤や買い物でも活躍します。
1回の充電で最長約11日稼働。高彩度 AMOLED ディスプレイがさらに明るくなったことで、強い日差しの下でも視認性がアップしました。
スピーカー&マイク内蔵なので、音声コマンドや音声アシスタント機能が使用可能に。スマホとペアリングしていれば通話もできますよ。
スマウォで通話するのって戦隊ヒーローみたいで格好いいですよね。私、密かに好きなんです。
価格は税込89,800円。
42mmと視認性重視の47mmの2サイズから選べる上に、カラバリは豊富な6色展開。定番のブラック、ホワイトの他に、パープルやラズベリー/マンゴーといった日差しに映えそうなカラーも用意されていますよ。
さらに高みを目指すランガチ勢には「970」

本気でランを極めたい人のニーズを満たすのが「Forerunner970」。シリーズ初のLEDフラッシュライト搭載だから夜のトレーニングはもちろん、SOS信号も出せるようになりました。心強い!
最大約15日間稼働、ナビゲーション付きフルカラー地図内臓。
別売の心拍モニター「HRM 600」(税込25,800円)とペアリングすることで、長期間のランニング量、歩幅、足が地面についたときにどれだけ減速するのかも把握可能に。

また、それぞれのランニングが体に与える影響を理解して、負担をかけすぎずに効率よくトレーニングできる数値も出してくれるそう。
ランを極めるためにはここまでのケアとサポートが必要なのか、と思うほど充実しています。つけてみたいけれどビギナー以下の私では使いこなせないんだろうなぁ。
価格は税込121,800円。カラバリはシックな3色展開です。
どちらも6月5日発売開始。5月29日から予約開始ですよ。
Source: Garmin