長男のブルックリン・ベッカムとの不仲が噂されている、ヴィクトリア・ベッカムとデヴィッド・ベッカム。ベッカム夫妻もブルックリンも噂についてコメントしていないが、ブルックリンが4月のヴィクトリアの誕生日にも、5月のデヴィッドの誕生日にもパーティーに参加していなかったこと、SNSでもメッセージを送っていなかったことが関係の悪化を物語っているとマスコミは見ている。

そんな中、ヴィクトリアがブルックリンに和解を申し出たという噂が浮上している。今週初めにヴィクトリアはインスタグラムのストーリーで、週末に誕生日を迎えた自分の父トニー・アダムスを祝福した。投稿したのは過去に撮影したトニーと彼の孫たちの写真。ヴィクトリアの次男ロメオや三男クルス、長女ハーパーと一緒にブルックリンの姿もちゃんと写っていた。フォロワーの間からは、ブルックリンも写っている写真を選んだのは仲直りしたいというヴィクトリアの気持ちの表れだという見方が浮上している。同時にブルックリンの妻で、ブルックリンと同じようにヴィクトリア&デヴィッドと対立しているというニコラ・ペルツが写った写真が投稿されていないことを深読みするフォロワーも。ニコラとは仲直りする意思がないのではないかと、指摘されている。

関係者によると、デヴィッドもブルックリンとの仲直りを熱望しているという。デヴィッド自身も自分の父テッドと不仲だった時期がある。その頃は口もきかないほど関係が悪化していた。自分とブルックリンが同じ状況に陥ることを恐れていると、関係者は新聞「デイリーメール」に話している。デヴィッドは今月初めの母の日にヴィクトリアを称えるメッセージをインスタグラムに投稿していたが、添えた画像にはブルックリンも写っていた。

最近では、同じように実家と対立しているヘンリー王子がブルックリンに同情、彼を応援しているという報道も浮上している。メーガン妃もニコラに共感、ブルックリンとニコラを自宅で開催したディナーパーティーに招待したという。妃とニコラは夫の家族と仲が悪いという共通点から、親交を深めていると関係者は語っている。ブルックリンがデヴィッド&ヴィクトリアのメッセージに耳を傾けるのか、それともヘンリー王子と同じ道を辿るのか、続報を見守りたい。