鎌田大地が上手く絡んでパレスが先制!マンC相手に1−0で後半へ。初タイトルなるか!守護神がPKセーブなど超好守連発【FA杯決勝】

開始6分、今季限りでシティを退団するデ・ブライネのクロスから、ハーランドにボレーシュートを浴びるも、守護神ヘンダーソンが好守で凌ぐ。
立ち上がりから守備の時間が続くパレスだが、16分に先制に成功。マテタが鎌田との絶妙なワンツーで持ち上がり、ゴール前の右サイドに展開。これを受けたムニョスが低く鋭いクロスを送り込むと、エゼが上手くボレーで合わせて押し込んだ。
【動画】鎌田大地がナイスな仕事!パレスの鮮烈な先制点
ただ、36分にミッチェルがペナルティエリア内でベルナルド・シウバを倒してしまい、PKを献上。同点の大ピンチを迎えたものの、ヘンダーソンがマルムシュのキックのコースを読み切り、ストップする。
その後も頼れる守護神のビッグセーブがあり、前半はこのまま1−0で終了した。
パレスは今季リーグ戦でシティ相手に1分1敗。未勝利だが、2試合とも先制点を奪っている。三度目の正直で今度こそリードを守り切り、1861年にクラブ創立以来、初のタイトルを掴めるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部