先日ビヨンセのツアーを見に行き、VIPエリアで熱愛ぶりを披露していたメーガン妃とヘンリー王子アメリカでのナイトライフをエンジョイしているよう。

妃は今週インスタグラムを更新、大御所シンガーソングライターのジェームズ・テイラーのコンサートに行ったことをフォロワーに報告した。妃はまずテイラーからサインをもらっている写真をシェア、「私のコンサート時期に」とコメントを添えている。ビヨンセに続き、コンサート三昧であるということのよう。テイラーとヘンリー王子の2ショットも投稿した。

イギリスマスコミは、王子と妃がアメリカでナイトライフをエンジョイしていることを指摘。結局のところ、このようなセレブとの交流を楽しむ生活を求めて王室を離脱したのではないかという声も上がっている。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が夜はほとんど子どもたちと過ごしていること、夜に公務があるときはどちらかが家に残るように努めていることと比較するロイヤルファンも少なくない。

それはさておき、妃の影響かヘンリー王子もすっかりアメリカでセレブとして暮らす生活に馴染んでいるよう。王子は今月初めに放送局「BBC」のインタビューに応じ、ロイヤルファミリーやイギリス政府を激しく批判した。父のチャールズ国王に関する発言、特に「父の寿命がどれほどかわからない」というコメントで物議を醸したが、もう1つイギリスマスコミを騒がせていたのが王子の話し方。イギリス訛りが消え、アメリカ訛りで話すようになっていることがイギリスマスコミによって指摘されていた。また単語もアメリカで使われるものに変化。たとえば「父」という言葉も、ロイヤル時代は「Papa」と言っていたがインタビューでは「Dad」に変わっていた。放送局「GBニュース」によると、アーチー王子とリリベット王女もアメリカ訛りで話すことが確認されている。王子が受け継いだはずのイギリスの伝統が、メーガン妃のいう「サセックス家」に伝わっていくのか注目したいところ。