【薬屋のひとりごと】徳島のマチ★アソビ スペシャルステージ
また、2人の関係性の変化についても言及。「壬氏は、立場・足枷に対する向き合い方が変わってきた、それによって猫猫に対する対応も変わってきた」と大塚。今後の展開について、「猫猫サイド、壬氏サイドの2軸で謎解きが進んでいくんですが、猫猫だけではクリアできないことをどのように突破するのかという話になっていきます。本当に怒涛ですよ」と悠木。「このための積み上げだから、1期の1話から見返しておいた方がいいかもしれない。ここから気持ちいいぞ〜」と語る悠木に、会場の期待値も高まりました。
【ご自身とプラス2キャラで旅行に行くなら、だれを誘いますか? またやってみたいことはありますか?】という質問では、悠木が「猫猫は予約とか全部やってくれそうなのでメンバーに入れておきたいですね。割り勘も、誰がどこで払ったか全部覚えてそう」と笑わせ、「どこに行っても楽しそうだから、もう1キャラは小蘭かな…。でもそうなったら、子翠も入れたいので4人にしましょう!」と答えました。一方の大塚は「お金持っている壬氏としっかり者の高順」と答えましたが、悠木は「壬氏は絶対訳わかんないタイミングでトイレ行きそう! しかも冒頭でお土産めっちゃ買いそう! なんでこのタイミング!?みたいなこと多そう」とツッコミ、会場には笑いが起こりました。
さらに、ファンからのリクエストに応えて悠木が「これ、毒です」と生セリフを披露する一幕も。「こんなに拍手をもらえるなんて!」と驚きつつも嬉しそうな表情を浮かべ、会場のボルテージは一気に上昇しました。
フォトセッションでは、ステージ中央に立った悠木と大塚が、満員の観客を背景に記念撮影。「奥までしっかり写っていますよ!」との呼びかけに、客席のファンも手を振ったりグッズを掲げたりと、ステージと客席が一体となるひとときとなりました。
最後の挨拶では、大塚が「この先本当に見逃せない展開続きますので、ぜひリアタイして一緒に盛り上がっていただけたら嬉しいです」と語り、悠木は「薬屋の制作チームがみなさんに絶対に感動してもらうぞと気合を入れて作っています。ここからは怒涛の展開、一秒も見逃せないので、皆さんドキドキ・ワクワクしながら楽しんでいただければと思います」と締め、ステージは終了しました。
観客との距離の近さが印象的だった今回のスペシャルステージ。『薬屋のひとりごと』の今後の物語への期待をより一層高める、大きなエネルギーに満ちたひとときとなりました。