これまでも度々美容整形を受けたことを認めてきたドージャ・キャット。豊胸手術で合併症を引き起こしたことを公表、ファンを驚かせた。

現地時間5月10日（土）にラジオ局「アイハートラジオ」が開催したコンサートに出演、パフォーマンスを披露したドージャ。胸の大きく開いたミニドレスでカメラの前に登場したが、マスコミやファンは乳房が変形していることをすぐに察知。特に左のバストの内側上部が不自然に盛り上がり、歪んでいるのを見逃さなかった。

ドージャも気が付かれることを予期していたもよう。すぐにXに「インプラントの拘縮に注目しないで欲しい」とツイートした。彼女が言っているのは、インプラントを入れた場合に起きる被膜拘縮。カリフォルニアの有名病院メイヨー・クリニックによると、シリコンなどを入れたとき、その周りに作られる被膜が過剰に厚く固くなり胸の形が変形してしまう症状である。豊胸手術ではよく見られる合併症といわれているが、ドージャのように見た目に異常が生じるのは重度と判断されるという。

この日、ドージャはステージで「Say So」や「Paint the Town Red」などヒット曲を披露。症状がパフォーマンスに影響することはなかったという。

2023年には脂肪吸引と胸の縮小手術を受けたことをSNSで報告しているドージャ。ダウンタイムに「気分はいい。脂肪吸引を受けたから激しく動くと太ももが痛いけれど、すごいスピードで回復している」とあっけらかんと投稿していた。今回の豊胸手術をいつ受けたのかは明らかになっていないが、小さくしたり大きくしたりしているところを見ると今後もいろいろトライしていく可能性が大。まずはこの胸をどうするのか、続報を待ちたい。