佐藤浩市の長男の子育てに力を貸してくれた大物お笑い芸人に今田耕司も驚く「え〜〜!」

俳優の佐藤浩市(64)が30日放送のNHK「ファミリーヒストリー」(水曜後7・57)に出演。40年来の友人で、長男で俳優・寛一郎(28)の子育てに力を貸してくれた大物お笑い芸人が登場。MCの今田耕司も「え〜〜!」と驚きの声を上げた。
そのお笑い芸人は明石家さんま。2人は1982年の映画「次郎長青春篇 つっぱり清水港」で共演して以来の仲で、一緒に毎年オーストラリア旅行をするなど親交が続いているという。
佐藤の父で俳優の三國連太郎さんは、佐藤が11歳の時に離婚。さんまは子育てに力を貸したという理由を「僕は寛くんとよくオーストラリアへ行って一緒に遊んでいたんですけども、浩市くんはあまり遊ばない。“なんで遊ばへんの?”って聞いたら、三國さんがそのころいらっしゃらなかったんで、“僕は男の子のお父さんというのが、育て方が分からない”ってすごい悩んでらっしゃって」と明かした。
しかし、佐藤が三國さんと同じ俳優になったのと同様に、寛一郎も17年に俳優の道を歩み始めた。さんまは「それでも、今こうして見てみると、お父さんの背中を見ながら育っている寛一郎君は凄い」と語り「だから、子どもと遊んだりせんでも、背中さえ見せておけば、子供はちゃんと親を尊敬するんだと思う。本当に不思議な感じですね」と語った。
さらに「似てしまうDNAがそうさすのか、似たくないと思っていると思うんですけども似ていくあの3人。僕は楽しいです」と笑っていた。