「質素飯」が続きひもじい気分に…夫のストレスは爆発寸前!【飯飯飯飯うっせーわ! Vol.4】
※このお話は作者土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。
■これまでのあらすじ
会社員・けんとの唯一の趣味は、妻・モカが作るおいしい手料理を食べることだった。しかし結婚から2年が経ち、モカの妊娠が発覚。モカはつわりがひどいといい、まるで朝食のような質素な夕飯が並ぶようになる。
つわりがしんどいとアピールをされているように見えて、「かまってちゃんぽくてウザい」とすら思うけんと。自分も率先して家事をしているんだから、モカも料理はもうちょっとがんばってほしいと伝えるが、「文句があるなら食べなくていい」と怒られてしまう。
そこで、「妊娠してから俺に興味がなくなった」と訴えると、モカがつわりの大変さを熱弁。普通はもっと妻を気遣うはずだと言い返されて…。
会社員・けんとの唯一の趣味は、妻・モカが作るおいしい手料理を食べることだった。しかし結婚から2年が経ち、モカの妊娠が発覚。モカはつわりがひどいといい、まるで朝食のような質素な夕飯が並ぶようになる。
つわりがしんどいとアピールをされているように見えて、「かまってちゃんぽくてウザい」とすら思うけんと。自分も率先して家事をしているんだから、モカも料理はもうちょっとがんばってほしいと伝えるが、「文句があるなら食べなくていい」と怒られてしまう。












ご飯とお味噌汁と餃子だけって、人によっては質素って感じるんですね。つわり中でこれだけ用意してくれたら十分だと思いますが…。
毎日の夕飯に思うことはありながらも、「何も出来ないならせめて文句は言うな」と釘を刺されているけんと。不満が溜まっていたある日、体重計に乗ってみると…。
(土井真希)