4月17日に51歳の誕生日を迎えたヴィクトリア・ベッカム。義理娘のニコラ・ペルツと同じ衣装でお祝いする様子をインスタグラムで披露した。

先週末にインスタグラムを更新したヴィクトリア。バースデーケーキとの2ショットを投稿、「私の誕生日を特別な日にしてくれてありがとう。家族と友達のみんな、愛してる」とコメントした。2枚目以降では家族でクルージングを楽しむ様子、そして友人夫妻も交えてディナーに出かけたシーンを披露した。

めざといフォロワーは、ディナーの席でヴィクトリアが着ている白のビスチェとパンツに注目。義理娘のニコラ・ペルツ・ベッカムが2024年2月に自分の監督デビュー作『Lola(原題)』のプレミアで着ていたものと同じであることを見逃さなかった。ちなみにこれはヴィクトリアのブランドのもの。つまりニコラは晴れの場に義理母の手がけたアイテムをチョイス、出来た嫁ぶりを見せたというわけ。

このプレミアでニコラはヴィクトリアを大絶賛。「ヴィクトリアのクローゼットを見せてもらうと、いつも『お願い、貸して!』という感じになってしまう。彼女のクローゼットは天国のよう」と語っていた。「この場で彼女の服を着られるのをとても名誉に思う。ビジネスライクでもあるけれど、セクシーで、彼女は本当に天才」「ヴィクトリアの服を切るのが大好き」とも。

ちなみにニコラはスタイリストをつけない主義。元モデルの母クラウディア・ペルツが彼女のスタイリスト役を務めてくれているという。「私はよく母がスタイリストだって冗談を言うのだけど、まさにその通り。それに義理の母がヴィクトリア・ベッカムで、彼女にファッションについてアドバイスをもらえるなんて幸運なこと。だから必要なときには母とヴィクトリアに相談する。何か私が着られるものを持っている? っていう感じで」。

最近では次男のロメオの交際を巡ってロメオとブルックリンが対立、ブルックリン&ニコラ夫妻がベッカム家のイベントを欠席するという事態が続いている。今回の誕生日のクルージングにもロメオの姿はあったものの、ブルックリンとニコラは参加していなかった。これまでいつも仲良し一家として知られてきたベッカム家。その評判をこの先も維持できるのか、注目が集まっている。