米コカ・コーラ、ユーチューブと提携=動画付きカードの新サービス開始

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  世界最大のソフト飲料メーカーの米コカ・コーラは、米インターネット動画サイトのユーチューブと提携して、動画付きのグリーティング・カードを送信できる「Holiday WishCast」というサービスを開始した。

  WishCastのサイトには、コカ・コーラがクリスマス用に制作した映像などが用意されており、この動画を付けたグリーティング・カードを友人や家族に送信できるというものだ。また、Renettoなどユーチューブの著名な投稿家が制作したビデオも選択可能だ(Renettoのように動画投稿・共有サイトで有名になった人の中には、その知名度を利用してお金を稼いでいる人もいる)。WishCastのサービスは、ユーチューブとコカ・コーラの両方のサイトで宣伝されており、ユーチューブは、「ユーチューブ・アンダーグラウンド」という新人バンドの発掘コンテストのときと同様に、コカ・コーラからまあまあのスポンサー料をもらっているはずだ。

  WishCastの特徴は、グリーティング・カードに、さまざまな動画を追加できる点だ。グリーティング・カードに使用できる動画は、コカ・コーラが制作した独自のプロモーション・ビデオやGeriatric1927、Boh3m3、TerraNaomi、Renetto、TheWineKone、LisaNovaといったユーチューブの著名な投稿家が制作したビデオのほかに、ユーザーが持っている動画を使用することも可能だ。カードには、メッセージを付けることもできる。

  これは両社がともにブランド力を高められる、優れたアイデアだ。ユーチューブは、オンライン動画がビジネスになることを証明したといえるだろう。

■オリジナル記事:YouTube and Coca-Cola Launch Holiday WishCast
■ブログ:マッシャブル(Mashable!)(2006年12月8日付)より
■筆者 ピート・キャッシュモア(Pete Cashmore)氏:
ウェブ2.0を始めとしたIT業界の動きに詳しいブロガー。マッシャブルは、SNS(ソーシャネル・ネットワーキング・サービス)を始めとして、ウェブ2.0関連の情報が豊富に掲載されたブログで、毎日更新のテクノロジーやベンチャー企業に関する情報を紹介している。

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