【高校野球春季神奈川県大会】3回戦残り2試合は相洋と湘南工大付が勝利 夏のシード校出そろう

高校野球の県春季大会は15日、雨で順延となっていた3回戦の残り2試合を行った。
相洋は先発の中島拓人(3年)が住吉打線を八回途中まで無失点に。打線は五回の鈴木英雄(3年)の2点二塁打で先制し、八回には3長打を集めて一挙5点を加えるなど10―1で快勝した。
湘南工大付は昨秋3位の平塚学園を5―3で退けた。平学が初回に先制するも、湘南工大付が四回にスクイズなどで逆転。六回には守備の乱れもあって3点を追加した。平学は九回に2点を返して粘ったが及ばなかった。湘南工大付の夏のシードは2013年以来。
4回戦は19日にサーティーフォー保土ケ谷など4球場で行われる。