15日に東京・代々木で日本初上陸を果たす米クリスピー・クリーム・ドーナツの第1号店(撮影:吉川忠行)

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ロッテなどが出資するクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(東京都渋谷区、香坂伸治社長)は12日、東京・代々木で15日に開業する米大手ドーナツチェーン「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の国内1号店を報道関係者に公開した。

 今回開業する「新宿サザンテラス店」は面積290平方メートルの60席で、朝7時から夜11時まで営業。「サクッとした歯ごたえ、中はフワッと柔らかい」(同社)という食感が特徴の主力商品「オリジナル・グレーズド」などドーナツ13種類(150、170円)、ドリンク36種類(180円〜)を取り揃え、店内では大きなベルトコンベアーを流れるドーナツ作りの過程をガラス越しで見ることができる。

 日本マクドナルド出身の香坂社長は「ドーナツを新たな食文化として築くことが目標。最高の機械で作る最高の品質のあったかいドーナツをより多くの消費者に味わっていただきたい」と意気込みを語った。

 同チェーンは1937年に米国東南部で創業し、現在は北米、欧州、豪州、アジアなど世界10カ国で約400店舗を展開する。今年6月にロッテ(東京都新宿区、重光武雄社長)が70%、経営支援などを手掛けるリヴァンプ(東京都港区、玉塚元一共同代表)が30%出資し、日本法人を設立した。幅広い顧客層を想定し、関東圏の路面店などを中心に出店を進め、5年以内に国内30〜50店舗体制をめざす。【了】

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