ディズニー&ピクサー『リメンバー・ミー』続編の制作が決定 2029年全米公開へ

ディズニー&ピクサー映画『リメンバー・ミー』の続編『リメンバー・ミー2(仮題)』の制作が決定した。
参考:『リメンバー・ミー』はピクサー屈指の“泣ける映画” キャッチーな名曲がつなぐ家族の絆
2017年に公開(日本公開は2018年)された『リメンバー・ミー』は、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台に、ミュージシャンを夢見る主人公の少年ミゲルの大冒険と“家族の絆”を描いたアニメーション映画。第45回アニー賞では長編アニメーション賞など11部門を受賞し、第75回ゴールデングローブ賞ではアニメーション映画賞、第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞と主題歌賞をダブル受賞を果たした。
続編では、前作でアカデミー賞を受賞した監督のリー・アンクリッチ、同じく前作で脚本・共同監督を務めたエイドリアン・モリーナらが再集結。『トイ・ストーリー4』や『インサイド・ヘッド2』を贈り出したマーク・ニールセンもプロデューサーとして加わる。本作の制作決定について、ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOであるボブ・アイガーは「この映画はまだ初期段階ですが、ユーモアとハートと冒険に満ちた作品になると確信しています」と語っている。『リメンバー・ミー2(仮題)』は2029年に全米公開される予定だ。
なお、モリーナらが監督を務めるピクサーの新作映画『星つなぎのエリオ』は8月1日に公開されることが決まっている。
(文=リアルサウンド編集部)