渡邊渚元アナ(写真:本人instagramより)

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《好きな格好をして、やりたいことをやって、行きたいところへ行って、会いたい人に会って。ただそういう毎日を過ごしたい》

2月13日、Instagramを更新し、こう綴ったのは元フジテレビアナウンサーの渡邊渚(27)。白いブラウスと透け感のあるベージュカラーのトップスを着用した渡邊の姿が交互に移される動画が添えられており、ファンに向けて手を振る様子もおさめられていた。

最近は告知投稿が続いており、Instagramで久しぶりにプライベートな姿を見せた渡邊。コメント欄には「今日もお綺麗」といった称賛の声が並ぶなか、こんな“異変”を指摘する声も。

《今日の笑顔は少し違和感が。まぁ、そんな日もあるよね。少しずつ徐々にね》
《お顔が変わった?負けないで、頑張ってください!!》
《少しお痩せになったけど、前向きに変わっていこうととしてる感じがナイスです》
《顔が小さい!痩せたのかな?大丈夫?》

確かに動画の渡邊を見ると、これまでの投稿と比較して、フェイスラインがよりシャープになり、どことなく痩せた印象がうかがえる。

1月29日に初のフォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)を発売し、2月からは公式ホームページと有料メンバーシップを開設するなど、怒涛の動きを見せている渡邊だが、ファンがこうした心配の声を寄せるのには理由が――。

「’20年にフジテレビへ入社し、数々の人気番組を担当した渡邊さんですが、’23年7月に体調不良を発表し、療養生活に入ることに。そして昨年8月には退社し、10月にはInstagramでPTSDを患っていたことと、専門治療が終わったことを告白しました。

辛い療養生活を経験したからこそ、現在の渡邊さんは同じような経験をした人たちの力になりたいという思いで、表舞台での活動に励んでいるといいます。ただ、そんな彼女に心ない声が寄せられることも少なくなく、フォトエッセイには荒らし的なレビューやInstagramのコメント欄には誹謗中傷まがいのものもあります。

ただ、渡邊さんは決してコメント欄も閉じず、気丈に対応を続けており、それ故に心労を心配するファンも多いのではないでしょうか」(芸能関係者)

“自分優先”で体調に気を遣いながら頑張ってほしい。