U-16日本代表がドイツとスコアレスドロー、PK戦は合計40人が蹴る超長期戦も18-17で制す!!
U-16日本代表は13日、ポルトガルで行われているU16アルガルベカップ2025の初戦でU-16ドイツ代表と対戦し、0-0で引き分けた。試合後には大会成績には影響しない形でPK戦が行われ、20人目まで突入する長期戦の末、18-17で日本が勝利した。
日本はDF熊田佳斗(大宮U15)がキャプテンマークを巻いて初戦に臨んだ。スコアレスで折り返した後半9分、スルーパスで中央を突破されて最後はFWイザヤ・セレティス(ボルフスブルクユース)にゴールネットを揺らされるも、オフサイド判定に助けられた。日本はFW高木瑛人(鹿島Jrユース)が積極的にゴール前で仕掛けるほか、同32分にはFW高橋成海(広島ユース)が強烈なミドルを放つもGKに防がれて得点には至らない。終盤には相手のシュートがポストに当たる場面もあったが、0-0で試合終了となった。
試合後のPK戦で、先攻の日本は途中から腕章を巻くMF小枝朔太郎(磐田U-15)が1人目で成功すると、腕章をGK大下幸誠(鹿島つくばJrユース)に託した。その後両チームとも6人目まで成功する中、日本は7人目のMF中村孝成(バディーJrユース横浜)が枠外に飛ばしてしまう。それでもドイツの7人目がクロスバーに嫌われ、PK戦は続行。8人目の高橋もGKにセーブされて失敗したが、ドイツのキックが再びクロスバーに当たって9人目に進んだ。
その後は大下を含めて両チームが成功し続け、2巡目に入ってもキックの成功が続く異例の状況に。日本は1巡目に失敗した中村と高橋も成功し、20人目(2巡目9人目)のMF仙波隼太郎(愛媛FC U-15)も成功すると、後攻のドイツキッカーが右に蹴ったボールを大下がストップ。ついに決着がつき、PK18-17で激闘を制した。
日本は15日にポルトガル戦、18日にオランダ戦を行う。
日本はDF熊田佳斗(大宮U15)がキャプテンマークを巻いて初戦に臨んだ。スコアレスで折り返した後半9分、スルーパスで中央を突破されて最後はFWイザヤ・セレティス(ボルフスブルクユース)にゴールネットを揺らされるも、オフサイド判定に助けられた。日本はFW高木瑛人(鹿島Jrユース)が積極的にゴール前で仕掛けるほか、同32分にはFW高橋成海(広島ユース)が強烈なミドルを放つもGKに防がれて得点には至らない。終盤には相手のシュートがポストに当たる場面もあったが、0-0で試合終了となった。
その後は大下を含めて両チームが成功し続け、2巡目に入ってもキックの成功が続く異例の状況に。日本は1巡目に失敗した中村と高橋も成功し、20人目(2巡目9人目)のMF仙波隼太郎(愛媛FC U-15)も成功すると、後攻のドイツキッカーが右に蹴ったボールを大下がストップ。ついに決着がつき、PK18-17で激闘を制した。
日本は15日にポルトガル戦、18日にオランダ戦を行う。