この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

2月8日(土)、都内には目を疑うほどの行列ができていた。
ナイキの人気スニーカー、エアジョーダン1の中でも特に人気を集めるのが黒と赤で構成された"Bred"(以下、ブレッドと呼ぶ)と言われるカラーだ。
このブレッドが9年ぶりに、待望の復刻を果たすということで、都内の販売店には朝から長蛇の列ができていた。

スニーカーYouTuberの「本日のくっく」氏もこの時を心待ちにしていたファンの1人で、「【スニーカー並び】今世紀最大の激戦!ブレッドを店頭抽選で当ててやるよおお!!」と題して、ブレッドを買いに行く様子を発信した。

動画内でくっく氏は、「どの店舗に行くかでほぼ勝負が決まる」と語り、渋谷区内にある3つの取扱店を視察。朝8時の段階で、少ないところでは10人、多いところでは既に500人以上の並びができていた。
どこへ行くかかなり悩んだ様子であったが、彼は最終的に「アトモス横浜店」を選んだ。その理由として、「わざわざ横浜に行くやつなんていない」と自信ありげに語っていたが、最終的にこのアトモス横浜店が全国の取扱店の中で最も当選確率の低い、激戦店であることが判明するのだが、この時はまだ知る由もない。

実際にアトモス横浜店の並びを目撃したくっく氏は「なんでこんなにいるんだよ、やってもうた」と驚きを隠せず、最終的に500人を超える並びの中、当選は30と少なく、呆気なく彼の挑戦は終わってしまった。
朝方視察したTOKYO23(東京都渋谷区)には、最終的に1900人を超える長蛇の列ができたものの、当選は300と非常に多く、当選確率は比較的高い方だったそうだ。

またアトモス横浜店は予想外に並びが多かっただけでなく、抽選の際にトラブルも発生し、結果としてハズレだったものの、公平で平等な抽選ではなかったらしい。
この事実は後にX(旧Twitter)でも拡散され「ありえない」など、店側の対応に苦言を呈する声が多数寄せられている。

2025年になってからまだ一度も欲しいスニーカーが買えてないというくっく氏だが、今後の活躍に期待を込めてこの記事を終わる。