アンジェリーナ・ジョリー、新たな手口でブラッド・ピットにリベンジか 交友関係に異変が

昨年末、ようやくブラッド・ピットとの離婚が成立したアンジェリーナ・ジョリー。これまで子どもたちの養育権やワイナリーの権利を巡って、ブラッドと熾烈な争いを繰り広げてきた。ブラッド側の関係者によると、アンジーはこれまで判事がブラッドに有利な判断を下すと、法廷内だけでなく外でもブラッドにリベンジ。たとえば子どもたちをブラッドから遠ざけるなどの手段でブラッドに仕返ししてきたという。離婚が成立、しかも子どもたちの半数以上が成人した今、新たな手法でブラッドにリベンジしているという。新聞「デイリーメール」が報じている。

新たな手法とは、ハリウッドにおける味方作り&好感度アップ。ブラッドはジョージ・クルーニーやレオナルド・ディカプリオ、ブラッドリー・クーパーといったトップセレブと親しい。それがハリウッドでブラッドの立場を優位にしてきた。対するアンジーは友達が少ないタイプ。近寄り難くて堅苦しい雰囲気だったと関係者は語る。本人も「私はハリウッドに親友がいない」「子どもたちが一番の友達」と話していたことがある。

そのアンジーの態度に異変が。先週末開催されたクリティクス・チョイス・アワードの授賞式ではデミ・ムーアと熱くハグを交わしていた。ゾーイ・サルダナのテーブルに行き、ゾーイと夫のマルコに挨拶しているシーンもカメラがキャッチ。また先月初めに行われたゴールデン・グローブ賞授賞式ではケイト・ウィンスレットと熱心に話し合っているところを目撃されていた。またパームスプリングス国際映画祭でもニコール・キッドマンと語り合っていたことが確認されている。

関係者は新聞「デイリーメール」に「アンジーは自分のやっていることをよく理解している。これにはちゃんと目的がある」「新しい友達を作るためにハリウッドのコミュニティに接触している」と証言。ハリウッドでネットワークを作ろうとしていると話す。アンジーの味方になる人が増えれば、それだけブラッドへの風当たりが強まる可能性が大。アンジーはそれを狙っていると見られている。とはいえ関係者によると、アンジーはリベンジのためだけでなく、友達作りを純粋に楽しんでもいるという。「アンジーは新しい女友達を作るのを気に入っているし、有名な友人たちを尊敬している」とも。


ちなみにこの動きの背後には以前から親しかった数少ない友人の1人、サルマ・ハエックの勧めがあるという。関係者曰く「サルマはとても賢い。彼女がアンジーに、もっと外に出てネットワークを作った方がいいとアドバイスしていても驚きではない」「サルマは人を教え導く、メンタータイプ。アンジェリーナは彼女のことを尊敬している。おそらくサルマがアンジーにもっとフレンドリーな面を見せるよう、後押ししたのだろう」。アンジーの新たな交友関係がブラッドにどんな影響を及ぼすのか、今後の動きを見守りたい。