餃子の街「浜松」2年連続日本一に! ぎょうざの年間購入額4,065円で 2位は宮崎市、3位は宇都宮市 総務省家計調査【速報】

総務省の家計調査が2月7日公表され、2024年の「ぎょうざ」の年間購入額で、浜松市がライバルの宮崎市や宇都宮市を上回り、2年連続の日本一になりました。
浜松市役所では7日朝、担当職員が集まり、総務省の家計調査結果を待ちました。その結果、浜松市は4,065円で2年連続での1位となりました。2位は宮崎市(3,517円)、3位は宇都宮市(2,801円)でした。
浜松市の中野祐介市長は「総務省家計調査の「ぎょうざ」品目において、浜松市が2年連続で日本一を達成することができました。餃子を愛する市民の皆様のお力により、今や浜松餃子は、出世の街浜松を代表するグルメのひとつに成長しました。こうした餃子の盛り上がりを通じて、多くの方が浜松に興味を持ち、浜松に訪れることで、地域の元気・活性化につなげていきたいと考えています」と喜びのコメントを発表しています。
総務省の家計調査は全国約9000世帯を対象に、家計の収入・支出・貯蓄などを毎月調査しているもので、「ぎょうざ」品目については、スーパー等で販売されている生餃子、焼き餃子および餃子のテイクアウト専門店のテイクアウトで購入した金額の平均を出しています。一方、餃子の冷凍食品や中華料理店などでのテイクアウトは含みません。
【これまでの順位】2023年 1位:浜松4041円 2位宮崎市3497円 3位宇都宮市3200円(2024年2月発表)
2022年 1位:宮崎4053円 2位:宇都宮3764円 3位:浜松3435円(2023年2月発表) 2021年 1位:宮崎4184円 2位:浜松3728円 3位:宇都宮3129円(2022年2月発表) 2020年 1位:浜松3766円 2位:宇都宮3693円 3位:宮崎3670円(2021年2月発表) 2019年 1位:宇都宮4359円 2位:浜松3506円 3位:京都2790円(2020年2月発表) 2018年 1位:浜松3501円 2位:宇都宮3241円 3位:宮崎3106円(2019年2月発表) 2017年 1位:宇都宮4258円 2位:浜松3582円 3位:堺 3091円(2018年2月発表) 2016年 1位:浜松4818円 2位:宇都宮4651円 3位:宮崎2895円(2017年2月発表) 2015年 1位:浜松4646円 2位:宇都宮3981円 3位:宮崎2712円(2016年2月発表) 2014年 1位:浜松4363円 2位:宇都宮4189円 3位:京都2780円(2015年2月発表) 2013年 1位:宇都宮4919円 2位:浜松4155円 3位:京都2874円(2014年2月発表)