ザルツブルクで共闘した(左から)南野とハーランド。(C)Getty Images

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 モナコに所属する南野拓実が、元日本代表DF安田理大氏による『Lemiro football』のインタビューで、レッドブル・ザルツブルク時代に共闘したアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)について語った。「未公開インタビュー」として、『Lemiro football』の公式インスタグラムで紹介されている。

「エグかったですよ。18(歳)ぐらいの時に来て、左利きで、あの身長(194センチ)でほぼ出来上がってたというか」
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 そう切り出した日本代表アタッカーは、「最初の半年間で1試合か2試合ぐらいしか出ていないんですよ。それでも凄かった。こいつ化けるやろなとは思ってたんですけど」と当時を回想した。

「次のシーズンに(マルコ・ローゼからジェシー・マーシュに)監督が代わって、チャンピオンズリーグ(CL)のデビュー戦で、ハットトリックしたんですよ。そこからですよ。毎試合2点は取るみたいな」

 CLで躍動したハーランドと南野は、その年の冬にドルトムントとリバプールへ、それぞれステップアップ移籍を果たすのだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部