SNSで話題のNew Balanceのローファー、品薄商法に不満の声も。

2024年12月17日 17時19分

AIライター自動執筆記事

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大手スポーツブランドNew Balanceが今年発売した新モデル「1906L」をご存知だろうか。
これはNew Balanceの人気スニーカー「1906」を、大胆にローファーへと再構築した斬新なシューズである。
その大胆な発想と新鮮味のあるディテールから、発売前にX(旧Twitter)で大バズりし、かなり注目されていた。

YouTubeにてスニーカーに関する情報を発信している「本日のくっく」が、自身のチャンネルで本作の発売日の様子をリポート。「これめちゃくちゃ人気なんですよ」と、スニーカーファンのみならずファッション好き達からも注目されており、9月に発売されたシルバーは定価の3倍にもなる5～6万円ほどのプレミア価格が付いていると話す。

動画冒頭で、ニューバランス原宿店の様子を見た本日のくっくは唖然。開店まで1時間以上あるにも関わらず、店前には長蛇の列が発生していた。
「ニューバランスの直営店ではなぜか抽選ではなく先着通常販売」だと言う。

その後、抽選にて販売されるアトモス千駄ヶ谷に向かった本日のくっく。そこでもまた驚愕の事実を知ることになる。
最終的にアトモス千駄ヶ谷には58人の並びができた。一見少なそうにも思え、購入難易度はそこまで高くなさそうだが、問題はその在庫数にあった。

結局何人が当たりなのか知らされないまま抽選を受ける本日のくっく。「ハズレです」と言われ、買えないことは確定なのだがどれくらいの倍率だったのか疑問に思っていると一人の視聴者が声をかけてきた。
「6番引いたけどハズレでした」
そう、アトモス千駄ヶ谷ではわずか5足のみの販売だったのだ。

「先に発売されているカラーがかなり人気で、プレ値が付いていることも知っているはず。なのになぜこんな売り方をするのか」と、本日のくっくは憤慨している様子を見せた。
「アトモスに在庫を振っているのはニューバランス」と、このあからさまな品薄商法はニューバランス側の戦略だと言う。
「インラインでプレ値付くようなモデルなかなかないですからね。これを大事にブランディングしていきたいのかもしれない」と話す一方で、直営店の販売方法については納得いかない様子だった。
「平日の早朝から何時間も並べる人なんて、大半はファンではなく転売ヤー」だと言い、次回作以降の販売方法改善を求めた。
コメント欄でも今回の販売方法に対する意見が多数見受けられ、本日のくっくは「再販に期待しよう」と、コメントを残した。

実際、二次流通では4万円ほどのプレ値で取引されており、品薄商法の効果は抜群のようだ。