明日12月15日(日)よる10時 日本テレビ系で放送の『おしゃれクリップ』には、歌舞伎俳優の市川團十郎が登場!

2年に及んだ襲名披露興行を終えた現在の心境や、家族と過ごすパパとしての様子を、八代目・市川新之助を襲名した息子の勸玄さん、市川ぼたんとして舞踊・声優業など活躍の幅を広げる娘の麗禾さんの声を交え明かす。

◆10年越しの計画だった“團十郎”襲名 子の成長とともに感じる父への感謝

2020年に市川海老蔵から團十郎白猿を襲名した後、2年間の襲名公演を終えた團十郎。この襲名は10年ほど前から計画があったという。

その間に、息子の勸玄さんが新之助を襲名し團十郎は父として子の成長を見守るなかで、先代の十二代目團十郎が自身に向けていた思いに触れる。「團十郎として生きる」スタートラインに立った今だからこそ思う、偉大な父への感謝とは?

◆白熱のゲーム対決!子どもたちからの通信簿にパパはタジタジ

團十郎の子どもたちがスタジオに登場すると、クリスマス特別企画と称し“團十郎一家 vs MC陣”のゲーム対決を開催!負けず嫌いな親子が井桁弘恵らと白熱の勝負を繰り広げる。

さらに子どもたちは、『パパの通信簿』と題して團十郎の普段の様子を項目別に採点。ファッションや食事などプライベートでの素顔を明かすトークの数々に、父・團十郎はタジタジ!

◆幼なじみ・尾上菊之助が明かす 團十郎の素顔と“團菊”としての展望

團十郎をよく知る人物として歌舞伎役者・尾上菊之助がVTR出演。同じ学校の同級生でもあった幼なじみの菊之助が「悪ガキだった」という團十郎の幼少期や、父としてリーダーシップを取る現在の姿を語る。

そして自身も来年に八代目尾上菊五郎を襲名し、團十郎と並び歌舞伎界の名跡を継ぐ菊之助。“令和の團菊”として、歌舞伎界に対し抱く意気込みとは?

◆息子に抱いた亡き妻・麻央さんの面影

息子・勸玄さんとともにロングランの襲名披露興行を駆け抜けた團十郎は、舞台を振り返るなかで、亡き妻・小林麻央さんに思いを馳せる。舞台上で堂々と振る舞う息子の姿に、麻央さんのDNAを感じ取ったという團十郎。時間を超えてつながる親子の絆、そして舞台上で“ママのことを感じる”という勸玄さんが麻央さんの墓前で抱いた願いに、育三郎は心を打たれる。

そして今回のクリップ写真は、勸玄さんが考えたテーマ『面白い』をもとに撮影。「家族3人で丸を作る」という勸玄さんならではの発想が光る1枚は必見!