女子ゴルフの笹生優花【写真:Getty Images】

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今季全米女子オープンを制覇

 女子ゴルフの今季海外メジャー第2戦、全米女子オープン(OP)を制した23歳・笹生優花(アース製薬)が帰国。日本の名所で優勝トロフィーを掲げ、大会公式が「これ以上に素敵なことはない」と脚光を浴びせている。

 日本の名所に突如登場した。浅草寺の雷門の前に現れた笹生はトロフィーを抱えて笑顔を見せた。富士山の麓にも訪れてトロフィーを頭上に掲げた。他にも、東京タワーや東京スカイツリーをバックにポーズ。自身2度目の全米女子OP優勝を母国で祝した。

 大会公式インスタグラムは「母国で祝福する以上に素敵なことはない」と記して実際の画像を公開。海外ファンから喝采が送られている。

「おめでとう!」
「なんてクールなんだ。素晴らしい1年! 大スターだね」
「女王だ!」

 笹生は今大会で2021年以来、2度目の優勝。賞金240万ドル(約3億7700万円=当時)を獲得したことも話題となった。今季は22試合に出場し、15度の予選通過。トップ10入りは3度果たし、今季は286万7600ドル(約4億3842万円)の賞金を積み上げた。

(THE ANSWER編集部)