表面がもっちりしていて痛気持ちいい。仕事中のながら運動にトリガーポイントのローラーを使ってみた
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
PC作業が多い仕事柄、慢性の肩こりや首の痛みに悩んできた筆者。
これまでは痛みがひどくなると整体院やマッサージ店に行くことが多かったのですが、普段から自宅で気軽にセルフケアしたいと思い、以前から気になっていたTRIGGER POINT(トリガーポイント)の「グリッドフォームローラー」を購入しました。
セラピストの手技のような感覚を再現した特殊構造
TRIGGER POINT(トリガーポイント)の「グリッドフォームローラー」は、3種類の形状パターンがマッサージセラピストの手技のような感覚を再現しており、硬くなった筋肉を解きほぐす筋膜リリースなどのセルフケアを簡単に行うことができるフォームローラーです。
特許を取得したデザイン設計は、外側は密度の高い素材で中は空洞という設計になっていて、表面部は耐久性に優れ、変形しにくいEVA素材を採用。空洞の中芯部は、体重負荷を支え安定させる硬いABS樹脂構造になっています。
実際に触ってみると、表面部はもっちりしていて柔らかく、身体に刺激を与えても痛みにくそうな感触です。
「グリッドフォームローラー」を使ってセルフケアする方法は、とても簡単。ほぐしたい部位(ターゲット部位)の不調を感じる場所(トリガーポイント)を見つけ、そこに圧をかけながらフォームローラーを動かすだけです。
付属の説明書に「グリッドフォームローラー」の基本的な使用方法や、さまざまな部位の筋膜リリースのやり方が記載されていますが、今回は初めて使用するので、使い方が動画で紹介されているトリガーポイントの公式サイトを参照しながら、肩こりや首こり改善に効果がある筋膜リリースを実践してみました。
脚や腕など全身に使える!
まず、「グリッドフォームローラー」を脇の下にあて、体を横向きにします。少し上を向き、肩の後ろ側に当てるイメージで目線は上にします。そこで少し動かしながら「トリガーポイント」を探すのですが、「トリガーポイント」にあたると痛気持ちいいと感じるので、そこに圧をかけて2呼吸。そして、体を前後にゆっくり動かす動作を4往復行いました。
続いて、最近、ふくらはぎが重だるかったので、ふくはらぎの筋膜リリースも行ってみました。ふくらはぎの「トリガーポイント」にあたると初めは少し痛いくらいに感じたのですが、徐々に痛気持よくなりましたよ。
「グリッドフォームローラー」を使って行う筋膜リリースやマッサージの所要時間は各部位1分程度なので、仕事や家事の合間、テレビを見ながらでも気軽に行えます。
肩こりや首こりの改善だけでなく、脚や腕、腰など全身のセルフケアにオススメのアイテムです。
商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。 Photo: カタオカ キヨシ
Source: Amazon.co.jp