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 ◇G1・秋華賞(2024年10月13日 京都芝2000メートル)

 牝馬3冠の最終戦「秋華賞」は1番人気チェルヴィニア(牝3=木村)が制し、オークスとの2冠を達成した。

 チェルヴィニアは父ハービンジャー、母チェッキーノ(母の父キングカメハメハ)の血統で通算8戦4勝。

 騎乗したルメールはJRA・G1通算52勝目。「凄くうれしい。オークスを勝って、G1をリピートしたかった。素晴らしい馬」と胸を張った。木村師は同10勝目を挙げた。

 ▼秋華賞 桜花賞オークスに続く3歳牝馬3冠の最終戦。95年まで最終戦として行われていたエリザベス女王杯が96年に古馬にも開放されたため、新たな3歳牝馬限定のG1として創設された。