長澤まさみ、目が覚めるとそこは……クボタCM新作の舞台は“インド”

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女優の長澤まさみ(37歳)が、クボタの新CM「クボタが支える インドトラクタ」篇に出演。10月12日より放映を開始する。

長澤が目覚めると、そこは「○○」だった……という設定で、その国の人々の暮らしを支えるクボタの姿を、現地の生活者の視点を通じて伝えるCMシリーズの第5弾。タイ、スペイン、カンボジア、アメリカに続く、今回の舞台はインドだ。

多くの人で賑わい、エネルギーに満ち溢れた市場の様子に驚く長澤。自身が働く屋台で料理のオーダーを受け、インドならではの首を横に振る仕草(“了解”という意味)も自然とできてしまう。同僚との会話の中で、インドにおける農作物の生産 と物流を支えているのが、クボタのインド市場向け多目的トラクタであることに気づくストーリーとなっている。

IT産業や製造業が脚光を浴びるインドだが、主たる産業は農業で、国土の約54%が農地として使われている農業大国。2023年に人口世界1位となったインドでは、安定的な食料供給と収量拡大が課題となっており、農業のさらなる機械化や作業の効率化が求められている。

トラクタは一般的に田畑を耕す農業機械として使われるが、インドでは農作業だけでなく、日々の移動や荷物を運搬する手段など、人々の生活を支えるものとして広く用いられる世界最大のトラクタ市場。そうした地域特性とニーズに寄り添い、2015年にはインド市場のニーズに応えた多目的トラクタを発売し、高いエンジン性能による優れた牽引力とパワー、そして快適な操作性により、インドの農作業や運搬を支え、ひとびとの豊かな食と生活の向上に貢献している。