国際サッカー連盟(FIFA)は29日、来夏開催のFIFAクラブワールドカップ2025(アメリカ)で使用される12のスタジアムを発表した。

 クラブW杯は同大会より新たに生まれ変わり、32チーム制に拡大。さらに4年に一度の開催となる。その第1回目として行われるアメリカ大会。FIFAより開催地となる12会場が発表され、7月13日の決勝はニュージャージー州にある『メットライフ・スタジアム』で行われることが明かされた。

 なお、日本からは浦和レッズが参戦。元FC岐阜のDF会津雄生が所属するニュージーランドのオークランド・シティも出場し、マンチェスター・シティやレアル・マドリー、日本代表DF伊藤洋輝所属のバイエルンなどと世界一を競う。

 以下、FIFA発表の12会場

メルセデス・ベンツ・スタジアム(ジョージア州アトランタ)

バンク・オブ・アメリカ・スタジアム(ノースカロライナ州シャーロット)

TQLスタジアム(オハイオ州シンシナティ)

ローズ・ボウル・スタジアム(カリフォルニア州ロサンゼルス)

ハードロック・スタジアム(フロリダ州マイアミ)

ジオディス・パーク(テネシー州ナッシュビル)

メットライフ・スタジアム(ニュージャージー州)

キャンピング・ワールド・スタジアム(フロリダ州オーランド)

Inter&Coスタジアム(フロリダ州オーランド)

リンカーン・フィナンシャル・フィールド(ペンシルベニア州フィラデルフィア)

ルーメン・フィールド(ワシントン州シアトル)

アウディ・フィールド(ワシントンD.C.)