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総合格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN.48(ライジン48)」は29日、さいたまスーパーアリーナにて開催。
第3試合は、朝倉未来とか海が「天才」と認める18歳の超新星・秋元強真が、1ラウンドTKO勝ちで鮮烈なRIZINデビューを果たした。

■バンタム級に新たなスター候補が誕生


サウスポーのストライカー同士の対戦。試合は金太郎のローキックからスタート。
ペースを掴もうとする金太郎が、タックルを仕掛けるなど積極的に攻めるが、秋元はうまく立ち上がりこれをしのぐ。
残り2分で秋元がワンツースリーを放った金太郎にワンツーを放つと、金太郎がダウン。そのままパウンドを放ち、顔面に連続で膝をいれたところでレフェリーストップ。秋元が100点満点の鮮烈デビューでRIZINバンタム級に乗り込んだ。
試合後のマイクでは「海さんと未来さんがここで戦っているのを見て格闘技を始めました。未来さんと海さんがいなくなったRIZINを盛り上げていくのは俺なので、皆さん俺に注目してください」とコメントした。
同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。