再び出番なしに終わった遠藤。(C)Getty Images

写真拡大

 遠藤航が所属するリバプールは、現地9月28日に開催されたプレミアリーグの第6節で、ウォルバーハンプトンと敵地で対戦。降格圏に沈む相手に苦戦しながらも、2−1で凱歌をあげた。

 前節のボーンマス戦(3−0)でまさかのベンチ外となり、ミッドウィークのウェストハム戦(5−1)で初先発を飾った遠藤はベンチスタート。ただ、またも出番なしとなった。

 ウェストハム戦では攻守に奮闘した日本代表MFは、しかしこの一戦でもメンバー外となる可能性があったようだ。
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの悩殺ショットを一挙お届け!
 リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』はFWのダルウィン・ヌニェスが病気のためにメンバー外となったのを伝える記事の中で、「エンドウはヌニェスの不在で恩恵を受けたとみられている」と綴っている。

 このウルグアイ代表が順当にメンバー入りしていれば、ベンチに居場所はなかったということだ。カップ戦での好きパフォーマンスは、プラスにならなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部