チェルシー戦フル出場の三笘薫、現地メディアから称賛「プレミアで最も優秀な一人」

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 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に一定の評価が与えられている。

 プレミアリーグ第6節が28日に行われ、ブライトンはチェルシーと対戦。7分にジョルジニオ・リュテールのゴールで先制したものの、前半のうちにコール・パーマーに4得点を奪われ、最終的には2−4で逆転負けとなり、今季公式戦初黒星を喫した。

 この試合に先発出場した三笘は、先制点の起点になるなど、左サイドでフル出場を果たした。試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、三笘に「6」点をつけた。

 寸評では「前半は試合に絡めなかったが、後半は左サイドで脅威になった。何度もファウルを受けたが、審判は常にそうは見ていなかった。後半早々にはPKを要求したけど、与えられてなかった。狭いスペースでもうまく機能した」と評価した。

 また、イギリスメディア『90min』でも三笘は「6」点と採点され、「三笘を取り巻く状況は昨年大きく落ち着いたが、彼はプレミアリーグで最も優秀で、最も才能があり、スキルのあるドリブラーの一人であることに変わりはない。(マロ・)ギュストを緊張させ続けた」と賛辞が送られている。


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