ひろゆき「日本に必要なのは希望」小泉進次郎を推す理由を語る

。動画内で彼は、日本の将来についての独自の見解を披露した。

ひろゆき氏は、「すごい僕、抽象的なことを言いますけど、日本に必要なのって、希望だと思うんですよ」と語り、小泉進次郎氏が日本の首相にふさわしいとする理由を説明した。「なんだか知んないけど、こいつはやるかもしれねえぞっていう、謎の期待感が必要だと思うんですよね」と述べ、現状の政治家にはその期待感が欠けていると指摘する。

また、政治家だけではなく、他の政党リーダーにも言及。「自民党だけが日本を良くしようと思ってるわけじゃなくて、令和の山本太郎さんも日本を良くしようとしています」と述べ、どの政治家であっても日本の未来に対する希望が重要だと強調した。

具体例として、彼はタクシー利権の廃止やUberの普及など一部の改革を称賛しつつも、それが日本全体の閉塞感を打破するには不十分だと批判。「ほんの小さな変化をやり続けたとしても、日本全体のこのうまくいってないよねという閉塞感っていうのはあまり変わらないと思うんですよ」と述べた。

さらに、彼はトランプ大統領の例を引き合いに出し、「結局、政治家が大統領になっている限り、バイデンさんになりました。カマラ・ハリスさんになりました。大して変わらんよね。でも、トランプさんが大統領になったら、ひょっとしたらまたアメリカは変わるかもしれないっていう期待感なんですよ」と語り、変化への期待が持てるリーダーの重要性を説明した。

動画の最後にひろゆき氏は、「面白い人がトップに立った方がいいんじゃないか」と述べ、小泉進次郎氏が持つ「謎の期待感」を再度強調した。「夢を見せる見越しであって、実務というのは官僚がいるっていう昔ながらのシステムの方が良かったんじゃないかなとも思います」と締めくくり、日本の政治に希望を取り戻すための視点を提供した。