男子ゴルフのバンテリン東海クラシック3日目、トップ争いは混戦となっています。

 三好カントリー倶楽部 西コースで行われている決勝ラウンドには朝から多くのギャラリーが詰めかけています。3日目、単独トップでスタートした細野勇策は6番ホールまで1つスコアを伸ばして11アンダーです。ツアーでは珍しい左利きのプレイヤーで、優勝すれば日本人レフティーとして33年ぶりとなります。

 そしてツアー新記録の月間4勝の期待がかかる平田憲聖は、7番ホールまで2つスコアを落として6アンダーと前半は我慢の展開。流れを変えるバーディがどこでくるのか期待されます。