巨人戦の指揮を執った中日・立浪和義監督【写真:矢口亨】

写真拡大

東京ドームでの最終戦

■巨人 3ー1 中日(27日・東京ドーム

 中日の立浪和義監督は27日、東京ドームでの巨人戦後にレフトスタンドのファンに挨拶した。同球場での今季最終戦で、中日ファンだけでなく巨人ファンからも「立浪コール」を受けた。

 試合は先発の梅津晃大投手が5回1/3を投げて2失点で降板。8回に石川昂弥内野手の適時打で1点を返し、9回も好機を作ったが、無得点に終わり1-3で敗れた。

 今季限りでの退任を表明している立浪監督は試合後、選手らとレフトスタンドのファンに挨拶。両チームのファンからは「立浪コール」が起こり、立浪監督は帽子を取って歓声に応えた。拍手が送られる中、指揮官はグラウンドを後にした。(Full-Count編集部)