たかまつなな氏、石破茂新総裁の政策を熱く語る「地方創生本部と防災省の創設を目指す」

笑下村塾代表のたかまつなな氏が、自身のYouTubeチャンネルを更新し、自民党総裁選挙の感想や、自民党新総裁に選ばれた石破茂氏が掲げる政策について語った。

まず最初にたかまつ氏は、石破氏のパーソナリティーについて言及した。たかまつ氏は石破茂氏との過去の共演を振り返り、「石破茂は飲んだら本当に楽しくないのか」の企画で、楽しい一面を披露したことがあると話します。そして今回の総裁選挙では、石破氏の「正論を述べる姿勢」や「党内野党的役割」に注目し、どこから声がかかっても全国飛び回り選挙の応援演説に駆け回る姿勢が支持を集めたと分析しています。

動画内では次に、石破氏が掲げる政策について触れてます。
石破氏の具体的な政策として「防災省の創設」や田中角栄の地方創生の考えを継承し「地方創生」に力を入れることを説明しました。「日本を守る」として、災害に強い国づくりに力を入れる、お互いの国を守ることを義務とした集団的自衛権を大切にするため「アジア版のNATO」を作ることを強調しました。

経済に関しては、「デフレからの脱却」を最優先し、成長分野への投資による経済成長と財政改善を目指すと述べ、「最低賃金を全国平均1500円まで引き上げる」計画に言及しました。また、「子育て支援」の具体策として、教育は支援から無償化に基本的には舵をきり、給食の無償化などを紹介しています。

最後にたかまつ氏は、「石破茂氏は国民の声を大切にする政治家」と評価し、「私たちが声を上げることで社会を変えられる」と、視聴者へメッセージを伝えました。動画の締めくくりでは、視聴者に対して引き続き社会問題解決に向けた議論を呼びかけ、「石破さんとの差し飲みトークライブ」も紹介しました。