懲役太郎が語る闇バイトの恐怖、「もうやってるな、実刑だなって思えちゃうような顔」

人気YouTuberの懲役太郎氏が自身のチャンネルで、新たに逮捕された20歳の闇バイト指示役について語った。動画のタイトルは「【悪人面】『●すくらい何度も刺せ』闇バイト指示役20歳男逮捕」。日本の犯罪現象について懲役太郎氏が独自の視点から分析している。

動画の中で、懲役太郎氏は「もうやってるな、裁判があって判決が出る前にも実刑だなって思えちゃうような顔」と語り、顔つきが事件内容を物語っていると述べた。ただし、「顔に入れ墨を入れてるからダメって言ってるわけじゃない」とし、タトゥーが犯罪性を示すわけではないとも強調している。

逮捕された20歳の男は強盗の指示役として、被害者に対して「殺す勢いで行け」と命じていた。懲役太郎氏は「すでに実刑確実な風貌だ」と述べる一方で、その背景にある若者の無鉄砲な行動についても触れている。また、「ノリで言ってるんだと思いますよ。でも、こう犯罪になってしまえば、ノリは通用しない」と警鐘を鳴らした。

最後に懲役太郎氏は「こうなってくると、どうやって生活していくんだろう」と疑問を投げかけ、「このままでは7、8年は出てこられない」と闇バイトに走る若者たちの未来について懸念を示した。動画の締めくくりでは、自身が執筆する漫画「極道楽園、極パラ」の第4巻がデジタルで発売されることを告知し、ファンへの感謝の意を表して動画を締めた。