「非常識すぎ」人気YouTuber“パスポート書き込み”で炎上し謝罪も「思ってたんと違う」火に油

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非常識行為で炎上しているなこなこチャンネル(中央・こーくん、右・なごみ)

 9月22日、人気YouTuber「なこなこチャンネル」が「本気の遠距離がスタートしました…」(現在削除済)という動画を投稿。動画内の“非常識行動”が物議をかもしている──。

「なこなこチャンネルを運営する“なこなこカップル”は、夫のこーくんが妻のなごみをナンパしたことをきっかけに交際を開始。2019年3月から“カップルYouTuber”としての活動をスタートさせると、その仲睦まじい様子が若い世代から注目され、いまではチャンネル登録者数160万人を誇ります。2024年3月には、こーくんがなごみにプロポーズ。7年におよぶ交際を経て夫婦となりました」(芸能記者)

 そんな人気YouTuberが炎上した理由は、にわかには信じられないような2人の行為にあった。

「なごみさんが仕事でミラノとパリに向かうため、2人は3週間、離れ離れになることを余儀なくされたのです。交際期間も含めて3週間離れるのは初めてのことだそうで、こーくんは9月22日、自身のYouTubeチャンネルで『寂しい?寂しいな。はい、もう寂しいの現行犯やな』と別れを惜しみ、『こんな寂しくて手紙とかも書いてたのに』と明かしていました。

 2人は空港でも別れを惜しんでいましたが、突然、こーくんが『ちょっと見て』と、なごみさんのパスポートを差し出したのです。そこには『愛してる』の文字が……。こーくんはパスポートの出入国のスタンプを押すページに、なごみさんへのラブレターを書いていたのです」(同前)

 外務省の公式サイトには《パスポートの「所持人記入欄」以外には何も書かないでください》と書かれている。そして、《各国が出入国証印や査証(ビザ)の貼付に使用するページをメモ用紙のように用いて書込みをしますと、ビザ申請時にトラブルになったり、外国での入国が拒否されるのみならず、日本からの出国もできなくなる場合もありますので、これらのページには何も書かないでください》との記述も。

 出入国時にトラブルになりかねない2人の非常識な行為に、Xは大炎上した。

《結構好きやったんやけど、パスポートのスタンプ押すページに手紙書くって…さすがに非常識すぎてビビってるのうちだけ???》

《パスポートの出入国スタンプ用のページに手紙書いててびっくりしちゃった…普通にアウトじゃないの…》

《若い子が真似をし、入国拒否されたら乗せた航空会社や旅行AGTが対応に追われますがその辺は大丈夫なのでしょうか?》 

 この批判により、26日、なこなこチャンネルは「さすがに寂しいから彼女に電話。あの件についても謝りました」という“アンサー動画”を投稿した。内容は、こーくんと海外にいるなごみがビデオ通話するというもので、2人はパスポートの件にも触れて謝罪した。

 この動画のコメント欄には、《無知だった事に対して、やってしまった事に対しての反省、謝罪は良いと思います》と肯定的に捉えるファンもいれば、否定的なコメントも……。

《彼氏だけ謝罪すればよくね?彼女だって悪くないのに叩かれることになってるし》

謝罪動画までしろとかでは決してないけど、改まって次から気をつけます動画かと思ったら、2人の会話の中でぬるっとな感じでなんか思ってたんと違った》

 動画の概要欄では《今後は更に発信する側としての認識を高めて、2人で気をつけていきたいなと思っています》と反省を示しているなこなこカップル。今回の騒動が2人の人気に影響しなければいいが……。