【ヤクルト】村上宗隆の2ランで先制 前日無安打のサンタナがヒット放ち好機つくる 連日タイトル争いが続く
◇プロ野球セ・リーグ 広島-ヤクルト(26日、マツダスタジアム)
ヤクルトは初回に村上宗隆選手の2ランで先制しました。
広島の先発・床田寛樹投手の前に2アウトまで重ねられるも、3番のサンタナ選手がライト方向へのヒットを放ち出塁します。ここで打席に向かった4番・村上宗隆選手は甘く入った4球目のツーシームをとらえ、打球はバックスクリーンに飛び込みました。この1打に床田投手は悔しそうに首をかしげました。
試合前には打率.312でリーグ2位に位置していたサンタナ選手。前日は無安打となっていましたが、この日は初回から安打を放ちました。また本塁打数と打点でリーグトップに位置している村上選手は2位をさらに突き放しました。
▽26日の試合前時点のセ・リーグの個人成績
【打率】
1位:打率.315 オースティン選手（DeNA）
2位:打率.312 サンタナ選手（ヤクルト）
【本塁打数】
1位:32本 村上宗隆選手（ヤクルト）
2位:26本 岡本和真選手（巨人）
1位:83 村上宗隆選手（ヤクルト）
2位:78 岡本和真選手（巨人）
