ドキッとする妻の問いかけ「永遠に自分一人の時間が欲しい?」【ママリ】

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夫の「時間がないは言い訳。時間は作るもの」という言葉をきっかけに、夫婦はお互いの時間について改めて考えることになりました。「美容院に行きたい」という何気ない妻の言葉から明らかになった、夫婦の感覚のズレ。子育てをしているとお互いに意外な一面や違いが見えることもありますよね。理解し合うためには言葉にすることが欠かせませんが、伝えるのも理解するのもなかなか難しいもの。夫は妻の真意を理解できるのでしょうか。『時間は「作る」ものだという夫』第9話をお読みください。

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結婚は人生で大きな転機…。そして、出産・子育ても生活に大きな変化をもたらすもの。その変化の中でお互いに話し合い、協力しながら家族になっていくものではないでしょうか。

これまでと変わらずに過ごしていた夫は、自分だけ家族になれていなかったことに気づかされたようですね。「あなた1人になればずっと自分時間じゃない」という妻の言葉に自分の考えの甘さを痛感します。

「時間がない」について夫婦でぶつかり合った体験談

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この作品は夫婦間で「時間の使い方」についてぶつかり合ったエピソードが描かれています。

家事や育児に追われて時間がない妻に対し「時間は自分で作るものだ」と主張していた夫。実際には妻の努力や協力があってこそ、夫は「自分時間」を得ていました。そのことに気づかない夫は配慮のない発言で妻の地雷を踏んでしまいます。たまりにたまった不満を吐き出された夫は窮地に追い込まれることに…。

しかし、このぶつかり合いの結果、見えていなかった夫婦間の不公平が浮き彫りになり、夫が考えを改めるきっかけになりました。また、妻も夫に対して「察してほしい」と考えるのではなく、気持ちを伝える必要性に気づいたのでした。

多くの家庭にあるお互いの我慢や不公平感。そのズレをどう埋め合わせて夫婦としての暮らしをよりよいものにしていくか、改めて自分の家庭を見直したくなるお話です。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ