羽賀研二容疑者

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 26日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜・午後1時55分)では、強制執行による不動産の差し押さえを免れるため、虚偽の所有権移転登記をしたなどとして、強制執行妨害目的財産譲渡仮装などの疑いで25日に逮捕された元タレントの羽賀研二(本名・当真美喜男)容疑者について報じた。

 愛知県警は25日、羽賀容疑者と、特定抗争指定暴力団山口組弘道会系組長・松山猛容疑者、羽賀容疑者の元妻・当真麻由容疑者ら7人を逮捕。全員の認否を明らかにしていない。

 司会の宮根誠司アナは「我々昔から知ってますけど、またかっていう」と語り、駒井千佳子リポーターは「残念っていうのを通り越しちゃったなって」とコメント。

 また駒井氏は「昔から知り合いの芸能関係者だったりタレントさんにもたくさん電話をかけてたそうなんです」と羽賀容疑者が芸能界復帰に意欲を見せていたことについて説明。「中には(電話に)出なかった方もいらっしゃるそうなんですけれども、誰かテレビのプロデューサー知らない?とか、テレビに出たいんだけど、どうにかならないか、芸能プロダクションを紹介してほしいといったことを話してたんですね」と情報を明かし、「ただ現在の世の中、テレビの業界も変わってきてますし、ちょっと難しいという声もかけたそうなんですが、本人はSNSだったり、YouTubeを立ち上げたりして、そちらの方の活動に力を入れていったようですね」と解説した。

 羽賀容疑者は私生活で娘が2人いることも明かしている。駒井氏は「お子さんには定期的に会って、父親の顔もちゃんとしてたそうなんですけども、結局芸能界に戻りたいって言っても、反社の人とつながってるのがあれば、まず無理ですよね」と話していた。