ニース戦で出番なしに終わった久保。(C)Getty Images

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 現地時間9月25日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ開幕節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがフランスのニースと敵地で対戦した。

 ここまでラ・リーガ7試合で1勝2分け4敗と不振のソシエダはターンオーバーを行ない、久保はベンチスタートとなった。

 イレギュラーの5−3−2を採用したアウェーチームは18分、カウンターからバレネチェアがミドルシュートを叩き込み、4試合連続無得点だったチームに先制点をもたらす。
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 しかし前半終了間際、クリアボールを拾われ、敵MFロサリオに強烈なシュートを突き刺され、同点に追い付かれた。

 後半に入って54分にはセットプレーの競り合いのなかでPKを献上。しかし、ゲザンのキックをGKレミロがセーブして大ピンチを防ぐ。

 結局、このまま1−1で終了。ソシエダは公式戦6試合未勝利となった。

 なお、久保には最後まで声は掛からず、今シーズン初めて出番なしとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部