アンバー・ハードとの名誉毀損裁判が終わってからも表舞台にあまり出てこない生活を続けているジョニー・デップ。全身を改造、イメージチェンジを企んでいるという証言が飛び出した。雑誌『インタッチ』などが報じている。

今月初めジョニーはバカンスを楽しむためにバハマへ。あるビーチバーに出没した。ジョニーが上機嫌でバーテンダーや客たちと握手をし、おしゃべりする様子をバーがインスタグラムに投稿したが、ファンが注目したのはジョニーの口元。笑ったときにちらりと見える歯が綺麗に揃い、白く輝いているのを見逃さなかった。

ジョニーが愛煙家で有名。当然歯にはヤニが付き、昨年のカンヌ国際映画祭では、レッドカーペットやフォトコールで笑ったときに見える歯の汚れ具合がニュースになったほど。一部の口の悪いファンからは「腐っているみたい」というコメントも飛び出していた。バハマで見せた口元がそのときとはまるで違っていたことから歯を矯正、ホワイトニングしたのではないかという説が浮上。全部入れ替えたのではないかと見るマスコミも多かった。

そんな中、関係者がジョニーの心境について証言。「彼は自分の体の一部がいかに崩れてきているか強く意識するようになった。今は健康的に変身する計画を立てているところだ。筋肉もつけたいようだし、多分顔のシワ取りも考えている」と同誌に語っている。他の情報筋もエンタメサイト「レーダー」に同じようなコメントをしている。「肌や髪、外見全般を磨くために美容に投資しようと考えている。それだけでなく、ついにあのぽっこりしたお腹をどうにかしようと思っている」「彼の周りの人たちはそろそろ潮時だと言っている」。異なる関係者からは「息が随分改善された」という言葉も出てきている。どうやらお口の臭いにも問題があったよう。

グランジファッションやメッシーなヘアスタイル、別名ボサボサ髪がトレードマークのジョニー。ルックスには構わないイメージを貫いてきたが、61歳になって無頓着ではいられなくなったよう。次はどのパーツを変えてくるのか、注目が集まっている。