遊助、ロバート・秋山竜次とコラボ、歌手デビュー１５周年記念曲を２人そろって初披露
歌手の遊助が２５日、東京・台場のダイバーシティ東京プラザで歌手デビュー１５周年記念曲「十五夜」のリリースイベントを行った。
６００人を前に「皆さん、平日の雨の中、ありがとうございます。感謝の気持ちを込めて（歌います）」とあいさつ。映画「漫才ギャング」やＮＨＫ大河「光る君へ」などで共演し、「１５、１６年の付き合い」「盟友、親友、相方」というロバート・秋山竜次とコラボレーションした同曲を、２人そろって初歌唱。デビュー曲「ひまわり」など３曲を披露した。
遊助は「（秋山に）楽しいことやりたいな〜という話をして。１５周年だし、“十五”夜の習慣みたいな曲を作りたいと思った」。親友とのレコーディングについては「授業参観に親戚が来たみたいで照れくさかった」とはにかんだ。
袈裟（けさ）姿の秋山は「日本で一番、スポーツカーの台数を所有している住職（の設定）」とニヤリ。曲の合間に、全く意味を成さない、ことわざっぽい日本語をつぶやいているが、「“雰囲気ことわざ”を言っているんですが、（聞いてると）何かありそう（なことわざ）でしょ？（笑い）。歌詞カードに起こしちゃいけないヤツだから！」と追求しないように懇願した。
新たな才能が芽生えたようで「（曲中に）インチキなこと言ってるんで、この人、マジで適当なことを言っているなって、人のインチキもよく分かるんです」と話し、笑いを誘った。
