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 カリスマ投資家・テスタ氏が24日放送の日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」(火曜後10・00)に出演。株価爆上げのチャンスについて語る場面があった

 テスタ氏は2005年から元手300万円で投資をスタート。デイトレードを中心に着実に利益を積み上げ、今年で累計利益100億円に到達したと発表している。

 爆益を狙うためには連想ゲームが必要になるという。一般的な連想ゲームは、円安によってインバウンド客が増加して航空会社やホテルの業績が上がる。しかしテスタ流の連想ゲームは、航空会社やホテルの業績が上がることによってホテルのシーツのクリーニングを請け負う会社などに目を付けるという方法になる。

 その中で、テスタ氏が下半期で株価爆上げの大チャンス日として挙げたのは11月5日。この日は米国大統領選挙が行われる。

 テスタ氏は「日本にとっても経済的に一番関係が深いのがアメリカなので、アメリカの経済の方針を決める大統領選は日本の企業にも関わってくる」と説明した。

 そして大統領選の勝利予想はしないという。「直前になって調べて、優勢の方が勝っても株価に織り込まれている場合がある。逆に劣勢の方が勝つと株価で大きな動きになることがある。だから僕はそちらを狙って、先回りして劣勢の銘柄を調べるんですけど、それをみんなが考えると劣勢の株も先に上がる場合があるので、情勢を見て売買するのが大事」と話した。

 その他にもノーベル賞が発表される10月5日、AI・人工知能EXPOが開催される11月20日もチャンス日として挙げていた。