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 フェンシング女子フルーレ団体でパリ五輪銅メダルの宮脇花綸(27=三菱電機)が、24日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演し、自身の結婚や将来計画について語った。

 テーマは「ひとりで生きられる人VSひとりで生きられない人」。おひとり様大歓迎の宮脇は、「“行ってきます”とか“ただいま”という会話が苦手。自分の挙動を何で悟られなきゃいけない」と、独特すぎる感性を披露した。さらに「静かにいなくなって、気づいたらいる、くらいがいい」と話すと、「シソンヌ」長谷川忍から「隠密行動すぎません?」とツッコミが入った。

 すると、宮脇は「私は黙って行きたいんですけど、家族は見送ったりしてくるから…。“おはよう”はいいけど、“行ってきます”とか“帰ってきたよ”とかが嫌なんです」と繰り返した。また「帰らなきゃいけないとか約束事も(嫌い)。自由に1人でいさせて欲しい」と胸の内を明かした。

 MCの明石家さんまからは「結婚したら、好きな人は大丈夫なのか?」と問われた。すると、宮脇は「1人で生きるって決めて、1人で建てる家の間取りも考えてます」と、生涯独身を宣言。スタジオからはどよめきが起きた。「平屋を考えました。楽しいなって、将来のモチベーションに。ハウスメーカーのカタログを見て、こういう構造がいいなって」。将来のマイホーム計画は進んでいるというが、そこに生涯の伴侶は必要ないという。

 宮脇の強すぎるこだわりに、長谷川は「この中でもマスターレベルにレベルが高いですよ」と驚きを隠せなかった。