海辺の絶景、マリンピア神戸が“リゾートアウトレット”にパワーアップし11月開業-何が変わる? 注目の店舗は?
2023年1月に一時閉館した「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」が、11月26日にグランドオープンします。今回のリニューアルで、マリンピア神戸はどう生まれ変わるのでしょう? ショッピングとグルメはもちろん、この海辺の景観と環境を活かした屋外アクティビティも満喫できる“リゾートアウトレット”を目指して建て替え中の施設を、ひと足お先に見学してきました。
○国内や関西初出店を含む、全145店舗が集結
JR垂水駅から徒歩で約10分、明石海峡大橋や淡路島を望む絶景ロケーションが魅力のマリンピア神戸は、兵庫県初のアウトレットとして1999年に開業。広大な敷地に商業施設が5棟が立ち並び、約130店舗が出店していました。今回のリニューアルでは、コンセプトを新たに「MARINE PIA RESORT」とし、天候に左右されない屋内型モールに一新。敷地面積は約99,400平方メートルと建て替え前と比較して約1.3倍に拡大し、駐車場の台数は約2,300台から約2,800台まで拡充します。
関西アウトレットでは初出店となるメルセデス・ベンツを筆頭に、国内アウトレット初となるカプコンの人気キャラクターのグッズを揃える「CAPCOM STORE ANNEX」、450台以上のカプセルトイを揃える「CAPSULE LAB」を含む、全145店舗が集結。メルセデス・ベンツ店内では、メルセデスアクセサリーコレクション、ゴルフ用品やペット用品、旅行ツールなどカーライフを充実させる商品、そしてサーティファイドカーを約30台展示・販売します。
さらに、ストリートセレクトショップ「Locker Room」や、自然と科学を融合したスキンケアブランド「DUO」、洗練アイテムが揃うアパレルブランド「eimy istoire」などの関西アウトレット初出店といった注目店をはじめ、人気セレクトショップ、海外ブランドが目白押しとなっています。
グルメは、1階にイートインもテイクアウトもできるフードマルシェを、2階にフードコートを新設。フードマルシェは飲茶レストラン「GOLDEN TIGER」、ナポリピッツァの名店「La figlia del presidente paradiso sul mare」、千歳空港で行列ができる人気店「札幌魚河岸57番 いきいき寿司」など関西初店舗を筆頭に、建て替え前のマリンピア神戸に出店していたカフェやハンバーガー店も再び集結。
フードコートには、神戸市内で人気を博すハンバーグ店の新業態「ハンバーグとお米 神戸赤ふじ」、神戸ビーフなどを使った和牛肉重専門店「神戸焼肉重 田」、姫路名物“どろ焼き”発祥の「喃風」など、地元色の強い人気店を筆頭に11店舗が出店します。明石海峡大橋や淡路島を望む開放的なテラス席、コンセント有りのカウンター席、子ども連れには特にありがたい小上がり席を含む、約850席の座席を配置。海側の一面ガラスからは明石海峡大橋や淡路島を一望できるとあって、リゾート気分が盛り上がりそう。
○唯一無二の親水公園空間 「LAGOON COMMUNITY PARK」
今回のリニューアルで大きな変化を遂げるのが、新たに誕生する「LAGOON COMMUNITY PARK」。“ラグーン”は海水を引き込んだ池、波のない穏やかな水辺のことで、子どもが安心して水の体験ができる環境です。約1万平方メートルのラグーンと約3,600平方メートルの砂浜の広さを活かし、ラグーンではモンベルが運営するカヤック体験イベントや、カヌーホーム監修によるカヌー教室などを開催予定。ビーチバレーやビーチヨガなど環境を活かしたアクティビティも予定しています。
そんなラグーンエリアをメインに、傾斜を使った滑り台やロープ登り、ボルダリングなどのアスレチックやドッグランを備えたガーデンエリア、ビーチ沿いに約200席の大型BBQ場を備えたフードゾーン、そして明石海峡大橋とヤシの木をバックに「BE KOBE」モニュメントを設置した絶景のフォトスポット……と、“非日常”を楽しめる巨大な親水公園空間が出現。建替え前から残るヤシの木を活かしながら、オリーブやサルスベリなどの爽やかな植栽もリゾート感をいっそう醸し出します。
○ガーデンエリア
赤ちゃんから小学生までの子どもが、心と頭と体のすべてを使って楽しく遊べる「ボーネルンド あそびのせかい」は国内アウトレット初登場。屋内はからだ遊び、表現遊び、赤ちゃんのあそびエリア。約500平方メートルの屋外には、砂場や巨大なネット遊具を設置。ここにあそびのプロ・“プレイリーダー”が常駐して、子どもの発達に合わせたあそびを提案してくれるそう。
また、こちらも国内アウトレット初となる「PET PARADISE + BEAUTY & FUN」は、ペットの目線で考えられたペット用品とトリミングサロン、さらに小型犬・全犬種の2種類のエリアからなる屋外ドッグランを備えた新業態の複合ショップなので、ペットと一緒に充実した時間が過ごせるはず。
○KOBE フードリゾートゾーン
ラグーンビーチを見下ろす絶景のロケーションには、神戸の食材の地産地消を大切にする神戸キュイジーヌ、「TOOTH TOOTH」ブランドの新たなフラッグシップショップとなるパティスリー＆ベーカリーレストラン「LAGOON TOOTH TOOTH」が誕生します。焼き立てベーカリー、自家製麺の生パスタなどを頂く“ガストロノミー”な食事空間に加えて、ケーキや焼き菓子などの神戸土産にもピッタリな物販店も併設。砂浜沿いのバーベキュー場では、ここTOOTH TOOTHから食材が届けられるラグジュアリーなBBQプランも用意するそう。
また、ラグーンと季節の花が彩るフラワーガーデンを望むエリアには、新業態のカフェ「喫茶 太陽コンパス」と見晴らしデッキが登場。ここではオリジナルブレンドにこだわったサイフォン珈琲や洋食メニューのほか、カステラなどの名物デザートが楽しめます。
アウトレットモールと水辺環境を活かしたアウトドアアクティビティを兼ね備えた、今までにない“時間消費型”のリゾートアウトレットを目指す「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」は、11月26日に開業です。
JR垂水駅から徒歩で約10分、明石海峡大橋や淡路島を望む絶景ロケーションが魅力のマリンピア神戸は、兵庫県初のアウトレットとして1999年に開業。広大な敷地に商業施設が5棟が立ち並び、約130店舗が出店していました。今回のリニューアルでは、コンセプトを新たに「MARINE PIA RESORT」とし、天候に左右されない屋内型モールに一新。敷地面積は約99,400平方メートルと建て替え前と比較して約1.3倍に拡大し、駐車場の台数は約2,300台から約2,800台まで拡充します。
関西アウトレットでは初出店となるメルセデス・ベンツを筆頭に、国内アウトレット初となるカプコンの人気キャラクターのグッズを揃える「CAPCOM STORE ANNEX」、450台以上のカプセルトイを揃える「CAPSULE LAB」を含む、全145店舗が集結。メルセデス・ベンツ店内では、メルセデスアクセサリーコレクション、ゴルフ用品やペット用品、旅行ツールなどカーライフを充実させる商品、そしてサーティファイドカーを約30台展示・販売します。
さらに、ストリートセレクトショップ「Locker Room」や、自然と科学を融合したスキンケアブランド「DUO」、洗練アイテムが揃うアパレルブランド「eimy istoire」などの関西アウトレット初出店といった注目店をはじめ、人気セレクトショップ、海外ブランドが目白押しとなっています。
グルメは、1階にイートインもテイクアウトもできるフードマルシェを、2階にフードコートを新設。フードマルシェは飲茶レストラン「GOLDEN TIGER」、ナポリピッツァの名店「La figlia del presidente paradiso sul mare」、千歳空港で行列ができる人気店「札幌魚河岸57番 いきいき寿司」など関西初店舗を筆頭に、建て替え前のマリンピア神戸に出店していたカフェやハンバーガー店も再び集結。
フードコートには、神戸市内で人気を博すハンバーグ店の新業態「ハンバーグとお米 神戸赤ふじ」、神戸ビーフなどを使った和牛肉重専門店「神戸焼肉重 田」、姫路名物“どろ焼き”発祥の「喃風」など、地元色の強い人気店を筆頭に11店舗が出店します。明石海峡大橋や淡路島を望む開放的なテラス席、コンセント有りのカウンター席、子ども連れには特にありがたい小上がり席を含む、約850席の座席を配置。海側の一面ガラスからは明石海峡大橋や淡路島を一望できるとあって、リゾート気分が盛り上がりそう。
○唯一無二の親水公園空間 「LAGOON COMMUNITY PARK」
今回のリニューアルで大きな変化を遂げるのが、新たに誕生する「LAGOON COMMUNITY PARK」。“ラグーン”は海水を引き込んだ池、波のない穏やかな水辺のことで、子どもが安心して水の体験ができる環境です。約1万平方メートルのラグーンと約3,600平方メートルの砂浜の広さを活かし、ラグーンではモンベルが運営するカヤック体験イベントや、カヌーホーム監修によるカヌー教室などを開催予定。ビーチバレーやビーチヨガなど環境を活かしたアクティビティも予定しています。
そんなラグーンエリアをメインに、傾斜を使った滑り台やロープ登り、ボルダリングなどのアスレチックやドッグランを備えたガーデンエリア、ビーチ沿いに約200席の大型BBQ場を備えたフードゾーン、そして明石海峡大橋とヤシの木をバックに「BE KOBE」モニュメントを設置した絶景のフォトスポット……と、“非日常”を楽しめる巨大な親水公園空間が出現。建替え前から残るヤシの木を活かしながら、オリーブやサルスベリなどの爽やかな植栽もリゾート感をいっそう醸し出します。
○ガーデンエリア
赤ちゃんから小学生までの子どもが、心と頭と体のすべてを使って楽しく遊べる「ボーネルンド あそびのせかい」は国内アウトレット初登場。屋内はからだ遊び、表現遊び、赤ちゃんのあそびエリア。約500平方メートルの屋外には、砂場や巨大なネット遊具を設置。ここにあそびのプロ・“プレイリーダー”が常駐して、子どもの発達に合わせたあそびを提案してくれるそう。
また、こちらも国内アウトレット初となる「PET PARADISE + BEAUTY & FUN」は、ペットの目線で考えられたペット用品とトリミングサロン、さらに小型犬・全犬種の2種類のエリアからなる屋外ドッグランを備えた新業態の複合ショップなので、ペットと一緒に充実した時間が過ごせるはず。
○KOBE フードリゾートゾーン
ラグーンビーチを見下ろす絶景のロケーションには、神戸の食材の地産地消を大切にする神戸キュイジーヌ、「TOOTH TOOTH」ブランドの新たなフラッグシップショップとなるパティスリー＆ベーカリーレストラン「LAGOON TOOTH TOOTH」が誕生します。焼き立てベーカリー、自家製麺の生パスタなどを頂く“ガストロノミー”な食事空間に加えて、ケーキや焼き菓子などの神戸土産にもピッタリな物販店も併設。砂浜沿いのバーベキュー場では、ここTOOTH TOOTHから食材が届けられるラグジュアリーなBBQプランも用意するそう。
また、ラグーンと季節の花が彩るフラワーガーデンを望むエリアには、新業態のカフェ「喫茶 太陽コンパス」と見晴らしデッキが登場。ここではオリジナルブレンドにこだわったサイフォン珈琲や洋食メニューのほか、カステラなどの名物デザートが楽しめます。
アウトレットモールと水辺環境を活かしたアウトドアアクティビティを兼ね備えた、今までにない“時間消費型”のリゾートアウトレットを目指す「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」は、11月26日に開業です。
