「スアレスになりたいのか?」「退場だろ」FW大橋祐紀の同僚DFが試合中に噛みつかれる…噛んだ選手は退場とならずも「長期出場停止になるべき」

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チャンピオンシップ(イングランド2部)の試合で、FW大橋祐紀の同僚が噛みつかれる事態が発生したようだ。

アクシデントはチャンピオンシップ第6節のプレストン・ノースエンドvsブラックバーンにて発生。試合はゴールレスドローの中で迎えた87分、リバプールからレンタルでブラックバーンに加入中のDFオーウェン・ベックが、FKのためボールを拾いに行こうとしたプレストンの選手を蹴り飛ばしたことで小競り合いに。その最中、プレストンのMFミルティン・オスマジッチが背後からベックに噛みつく姿が映されていた。

まさか噛みつかれるとは思わなかっただろうベックは、審判団に対して自分の首を指差しアピールするも、オスマジッチに提示されたのはイエローカード。一方、ベックに対しては上述したプレーによって一発退場が命じられた。

試合は結局そのままゴールレスドローで終了。試合中の厳罰は免れたオスマジッチだったが、イギリス『ガーディアン』など複数メディアによると、イングランドサッカー協会(FA)は噛みつきについて調査を開始しており、長期の出場停止処分を受ける可能性はあると報じられている。

この噛みつきの映像は、SNS上でも瞬く間に拡散。「(何度かの噛みつきで話題になった)ルイス・スアレスになりたいこの選手の名前は?」、「これが退場にならないの?」「長期出場停止になるべきだ」、「スアレスは10試合出場停止だったぞ」、「お腹が空いていたのかもしれない」など、厳罰を求める声が多く寄せられている。

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